取扱説明書のテクニカルイラスト作成依頼の際に用意するべき素材とは

取扱説明書に使うテクニカルイラスト作成の際に用意するべき素材(資料)とは。
取説に使われているテクニカルイラストはページによって描き方が変わってきます。

(※取説すべてに当てはまるわけではありません)

表紙 実際に製品を目で見た様子のイラスト(パースのあるイラスト)透視投影図、写真トレース

分解図 部品が宙に浮いたようなイラスト 平行投影図(アイソメトリック図など) 図面から作図や3DCAD等からトレース

操作手順、注意点 実際の操作目線(写真トレース、画像トレース)

主に上記3パターンになります。用意できる材料によっては作成しやすさが変わってきます。

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取扱説明書のテクニカルイラストを描いてみる。

Nintendo Switch対応ジョイコングリップのサンプルイラスト

取扱説明書のテクニカルイラストのサンプルを作成してみました。
作成方法は写真トレースによる線画イラストです。

サンプルに選んだのはこちら

Nintendo Switch対応ジョイコングリップです。

例えば、ジョイコンを本体から外してジョイコングリップにはめ込むという
説明をイラストにしてみましょう。

 

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テクニカルイラストは主に線画で描かれます。

テクニカルイラストレーションの変遷

取扱説明書などで操作方法の手順を示す線で描かれているイラストのことを線画と言います。写真では情報が多く見にくいため線画にすることでわかりやすく説明できます。その線画のことを「テクニカルイラストレーション(テクニカルイラスト)」と言います。ひと昔前はイラストレーターがロットリングペン(製図用万年筆)と楕円定規を使って手描きで描いていました。

30年前くらいにアップルコンピューターのマッキントッシュとアドビ イラストレーターがテクニカルイラスト業界にも導入され始めパソコンでイラストを描くことが当たり前になっていきました。当時マックはパソコン界のポルシェと呼ばれひじょうに高価で一般には知られておらずグラフィックデザイン業界で人気でした。

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